マルちゃんのFIP(猫伝染性腹膜炎)闘病日記。

2020年4月1日生まれのチョコレート色のスコティッシュフォールドのマルコがFIPと闘う日常を綴っていきます。

FIP闘病6日目。

おはようございます。

 

今日も朝7時にMUTIANを無事に投薬しました。

飲み薬に切り替えてから具合が良くないことをかかりつけの先生に相談したら、食欲亢進のお薬、抗炎症のお薬をまず飲ませてからの方がいいかもということで、ちゅーるに粉薬を混ぜたものをシリンジに入れて無理やりお口の中に入れました。(全く自力ではごはんを食べてくれなくなってしまったので。。。)

 

肝心のMUTIAN については、僕の飲ませ方が悪かったのか、無理やりちゅーるを食べさせられた後でもう嫌だったのか、なかなか上手くいかず悪戦苦闘しました。

ピルガンを使って口の奥に押し込んでも噛み砕いて出してしまうのです。。。

腹水も溜まって食欲もなく、しんどそうなマルちゃんがこれだけ抵抗するのに、ここまでする意味があるのかなと自問自答しながらも、

 

マルちゃん、このお薬飲まないと死んじゃうんだよ。

 

と言い聞かせ、なんとか無事に投薬完了です。

 

闘病というのは、もちろんいちばん辛いのはマルちゃん本人ですが、ふとした瞬間、一緒に病気と闘っているはずの飼い主までもが弱気になります。嫌がるマルちゃんの口に無理やりお薬を押し込むことが果たしてマルちゃんのためなのか。ただの飼い主のエゴじゃないのかな、と。

 

それでも僕は、またマルちゃんが元気な姿を見たいのです。

 

 

今日はMUTIAN の協力病院で診察してもらいに行ってきます。ほんの少しでも明るい希望の光が見えるといいんですけれど。

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