マルちゃんのFIP(猫伝染性腹膜炎)闘病日記。

2020年4月1日生まれのチョコレート色のスコティッシュフォールドのマルコがFIPと闘う日常を綴っていきます。

FIP闘病7日目。(協力病院での治療開始1日目)

こんにちは。

 

MUTIANの飲み薬に切り替えてから、どうにもマルちゃんの具合がよくないので、ネットで調べて昨日からMUTIANの協力病院で診察していただくことにしました。

 

先生曰く、マルちゃんの胃の働きが弱っているらしく、もしかしたら経口剤の吸収ができていないのかも、ということで、一旦今までの治療をリセットして、またお注射から始めることになりました。ただ昨日は朝お薬を飲ませてしまったので、MUTIANの注射は明日からにしましょうとのこと。吐き気止めと栄養剤のお注射をしていただきました。

 

そして今日。朝から嘔吐。ちょっと心配になりながらも病院へ。

MUTIAN のお注射、吐き気止め、胃腸の働きを良くするお注射を打っていただきました。

 

昨日からお世話になり始めたこちらの病院、さすが協力病院なだけあり、先生のFIPに関する知識や経験の数が桁違いに感じます。

先生の発する言葉のひとつひとつに説得力があり、この先生ならマルちゃんを助けてくれるんじゃないかと安心でき、先生に全てをお任せしようと心から思えるのです。

これまでマルちゃんを診ていただいていた先生も、お優しくて本当にいいお人柄の先生なのですが、マルちゃんの生死がかかっている今、

 

"いい人" にではなく、"いい先生"

 

に託さなくてはいけません。

それくらいFIPに関する知識に差を感じました。FIPに苦しむ猫さん、通院が大変かもしれませんが、絶対に協力病院で診察を受けるべきだと思います。僕も最初からそうしてあげるべきだと痛感しました。

 

治療の終わり際、おそらく1日2日でマルちゃんの動きがよくなってくると思いますと言ってくれた先生。ただ胃腸の機能が改善しないようならバリウムを飲んで検査しましょうとのこと。そういう言葉でどれだけ飼い主の気持ちが救われることか。。。ありがたいです。

 

とりあえず今日から3日間、お注射治療をして様子をみることになりました。

少しだけ光が見えたような気がして、ホッとした朝でした。

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まだ元気だった頃のマルちゃん