マルちゃんのFIP(猫伝染性腹膜炎)闘病日記。

2020年4月1日生まれのチョコレート色のスコティッシュフォールドのマルコがFIPと闘う日常を綴っていきます。

FIP闘病5日目。

はじめまして。【FIP闘病5日目】

2020年4月1日生まれのスコティッシュフォールドのマルコリーニ♂です。

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縁あって5月28日、うちに来てくれました。

穏やかでとってもいい子のマルちゃんが、ある日突然元気がなくなりました。

2、3日様子を見てから病院に連れて行ったところ、腹水が溜まってるとのこと。

いちばん警戒しないと行けない病気はFIP猫伝染性腹膜炎)ということで、日を改めて検査をすることに。

 

検査結果は1週間後ということで、日に日に大きくなるお腹とだんだん元気がなくなっていくマルちゃんを見ているだけで気が気ではなかったです。

 

1週間後、やはりFIPということで、さっそくMUTIANというお薬を注射していただきました。

 

FIPという病気は、一度かかると100%助からないと言われるウィルス性の病気です。

が、このMUTIANというお薬で寛解したというネコさんがたくさんいらっしゃるという情報をインターネットで知りました。

ただこのMUTIAN、認可されたお薬ではなくとても高額。一瞬怯むような金額ですが、助けてあげられる手段があるなら助けてあげたいと思いました。

 

注射を打ってくださる病院も、注射は打ってくださるものの、無認可のお薬ということでMUTIANを使用した治療はあまり積極的ではなく、飲み薬は個人輸入仕入れてくださいとのこと。

それでも飲み薬が届くまでの間は注射で治療をつなげましょうと言ってくださいました。

 

3日間連続で注射をしていただき、やっと手元にMUTIANの経口剤が届き、昨日から飲み薬に切り替えたところです。

今日でMUTIANの治療を始めて5日目です。

 

早い子だと治療を開始して2日くらいで効果が出始めるということですが、うちのマルちゃんは相変わらず具合が悪そうです。

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早く元気になってほしい。

そんな思いでこれからの闘病を記録していこうと思います。

 

よろしくお願いします。