マルちゃんのFIP(猫伝染性腹膜炎)闘病日記。

2020年4月1日生まれのチョコレート色のスコティッシュフォールドのマルコがFIPと闘う日常を綴っていきます。

FIP闘病15日目。(MUTIAN治療9日目)

こんにちは🌞

 

毎日暑いですね😵

今日のマルちゃんです。

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今朝もMUTIAN頑張りました!

やっぱり嫌がりますが、カプセルを口から出さずに飲み込めるようになってきたみたいです。

よかった☺️

 

MUTIANを始めてすぐの頃は、少し副作用で気持ちが悪いのかお薬を飲むとその後しばらくの間だるそうな感じでしたが、昨日今日とそんな感じはなく、投薬後もすごい勢いで走り回っていましたよ。

そして。1時間待ってごはんタイム。最近はびっくりするくらい食べるのでだんだん首回りが太くなってきました😅

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今は成長期ですし、投薬中ということもあり食べたいだけ食べさせてますがそれにしてもよく食べます。💩も一日2回はするペースです😳

 

これもMUTIANの副作用なのか、涙が多めに出てしまって目やにが気になります。都度拭いてあげていますがそのうちに自然に治ってくるのかな🤔

 

病気でいちばんしんどそうな時は、肉球がガサガサになってしまい、毛艶も悪くなってしまっていたのでかわいそうでしたが、いつのまにか肉球がだいぶ綺麗になり柔らかさが戻ってきました。

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先日、知り合いの方の猫さんがやはりFIPに罹り、生後8ヶ月ほどで死んでしまったことを聞きました。

幸運なことに、マルちゃんはMUTIANのお薬、そしていい先生に巡り合えて今では病気であることを忘れてしまうほど元気ですが、マルちゃんもあと少し治療が遅れたらと思うととても怖いです。

このブログを読んでくださっていて、FIPと診断されたばかりの猫さんの飼い主さんがもししらっしゃったら、FIPが疑わしいと診断されたらすぐに、検査の結果を待たずにどうか協力病院に連れていってあげてくださいね。

お薬は個人輸入でも購入できますが、普通の動物病院の先生よりもはるかに協力病院の先生の方がFIPに関する知識をお持ちです。

それに、個人輸入で購入するのと、お薬のお値段も変わりせん。僕がお世話になっている病院では、むしろ病院から譲っていただいた方が安いくらいです。

 

金額的なことも含めて、治療をするべきか迷うこともあると思いますが、僕は治療を始めて本当によかったと思っています。

マルちゃんが元気になってくれて本当に嬉しいのと同時に、もしお金のことで治療を断念していたら、一生自分のことが許せずに生きていくことになると思うからです。

お金は、生きてさえいればどうにかなります。たぶん。

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